◆パワハラ認定なしでも「陳謝文」朗読の勧告?!◆

 府中町議会の3月定例会最終日(3月18日)は、①田中に陳謝文の朗読を求める決議 ②不当要求及びハラスメントを許さない決議 ③ハラスメントに関する条例-をいずれも賛成多数で議決しました。田中は陳謝文の朗読を拒否しました。決議に法的拘束力はありません。

令和6年第2回府中町議会定例会_3月18日(第4日目) (youtube.com)

3時間8分あたりから、ハラスメントや陳謝関連の審議です

 審議は田中が除斥された中で行われました。田中のパワハラ行為とされたものが政倫審で事実認定されていないことが改めて注目され、「ではなぜハラスメント決議なのか」との声も上がりました。条例案も「何がハラスメントか定義されていない」「議長の責務が記されてない」と疑問続出。議長は「政倫審は秘密会だったので答弁できないこともある」などとあいまい説明でした。

 田中と事務局のやりとりの録音データも「参考に」と流されました。議員から「職員はそれで病気になったのではないのか。本人や傍聴者の前で公開か」と懸念が出ましたが、多数派は「本人は嫌がっていない」と押し切って再生(この時だけ全員協議会に切り替えて別室に移動し開催)。この音声も政倫審はパワハラ認定しておらず、突然出されたものです。傍聴者からは「ちょっと熱いだけのやりとりじゃないか」との声もありました。

 3議案とも反対は3~4人の少数でしたが、議長はしどろもどろ説明で次々と採決。田中の陳謝拒否に対し、田中追及の議員は「議会秩序に従わない由々しきこと。そもそも田中は以前から議会ルールを守らない」などとして、再度の政倫審設置も視野に追及する構えを見せていました。

「田中いじめ」がエスカレートしていますが、議会本来の政策・改革論議をしたいものです。(2024年3月19日)

◆パワハラなしの陳謝勧告?!◆

投稿ナビゲーション