◆総合的・俯瞰的!に踏査◆

 議員たるもの自分の町の地理くらい知っておこう-と町境一周踏査に挑戦。本日は北部の山地部を「半周」しました。

画像に含まれている可能性があるもの:山、空、屋外、自然

 50~70歳代の新人議員有志4人。水分峡から出発し、広島市との境の尾根道を時計回りに歩き、最高592㍍の北端を経て甲越峠までの約8㌔を5時間。選挙の回顧や政治状況、町内会の情報を交換しながら、県内2番人気の高尾山の360度パノラマを楽しみ、2018西日本豪雨で崩れた谷や山道、湧き水などを観察しました。

 町の外周を巡る境界踏査は、かつて町議に当選した新人の「必修科目」だったものの、ここ30年くらい実施していないとのこと。じじいたちの膝は笑っていますが、県内最小のわが町(10.41平方㌔)の広さを体に刻み、あらためてひと目で見渡せるコンパクトな町の自治について考えました。

 山道を迷わずリードしてくれたトレッキング好きのM議員に感謝です。次回は南部を巡り、完全一周の満願を成就させます。(2020年11月1日)

町境を踏査(2020年11月1日)

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