◆選挙運動と後援会活動の収支◆

 府中町選管に届け出た選挙運動の収支報告です。選管には明細と領収書も提出しています。選挙準備(9月1~7日)、選挙中(告示の9月8日~投票前日の9月12日)、後片付けを合わせた2週間分を報告しました。法定上限の353万円の4分の1程度でした。

 公選法で報酬を支給してもいいとしている車上運動員、運転手らに1日1.5万円以内(時間制限なし)を出しましたが、一部の方は受け取らず、そのまま寄付されました。大半のスタッフが無償ボランティアです。寄付も町内外の知人友人、先輩後輩、一族親戚から多数。本当にありがとうございます。

 公費からの支給は選挙ハガキ800枚の郵送料だけでしたが、公選法改正により次回からは選挙カー(運転手込み約18万円)、ポスター(約14万円)、選挙ビラ(1600枚、約12000円分)も公費負担となります。町議選にはなかった供託金が新たに15万円必要となりますが、没収されない限り選挙運動費はざっと30万円くらい軽減されそうです。

 以上の「選挙運動」のほか、田中は4月から事務所を借りパンフ配布などの活動をしましたが、これは政治団体の「後援会」の収支として年度末に県選管へ届け出ます(支出約100万円、寄付収入約50万円)。結局のところ、後援会活動と選挙合わせて200万円近くかかり、このうち約100万円をカンパでまかなったことになります。

 選挙運動か後援会活動か、線引きに微妙なところもありますが、県選管か町選管か、どちらかに報告します。今のところ政党、団体、企業からの寄付収入はありません。(2020年12月25日)

選挙の収支(2020年12月25日)

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