今年9月の府中町議選に出馬表明している田中伸武(城ケ丘)の後援会が3月1日発足しました。
安芸府中生涯学習センターくすのきプラザで開いた立ち上げ集会には、町外の支援者も含め50人近くが集まり、田中が決意を表明。益田徹・後援会長が推薦のあいさつをし、出席者から多くの励ましをいただきました。4月5日には事務所開きを行います。
町の持ち味を活かす。まず開かれた町政
田中は「府中町の持ち味は恵まれた自然、人材、歴史文化だ」とした上で、それを活かすために「まずは議会ネット中継などで開かれた町政にする」とし、防災や環境保全、高齢者福祉に住民が参画しアイデアを生かせる支援体制づくりを訴えました。単独自治ならではのきめ細かな施策を守り高め、ごみ無料化、給食の自校調理なども維持し、生活を重視すると約束しました。自らの人物像は「府中町で生まれ育ち愛着は人一倍。記者として地元を見つめてきた実績や弱者の側に立つ目線、活動歴もある」と説明。「議会の場ですぐ仕事のできる即戦力」をアピールしました。
議会に風起こす最適の人―益田後援会長が太鼓判
後援会長に就任した益田眼科(大須)の益田徹院長は、府中小学校や広島大学で田中と同級生。子供時代から率先して人助けしていた田中の人柄を紹介し「学生時代からミニコミ誌作りで物事を見つめたり人々をつなぐことに長けていた。町議として働き盛りの年齢。議会に新風を吹き込める人物」と推薦しました。
新型肺炎を警戒し、アルコール消毒やマスクも準備する中、会には田中の同級生や先輩、後輩のほか、町内のさまざまなグループのメンバー、近所の住民、家族ら幅広い層から参加があり、期待や励ましの声も次々。後援会規約を承認し、最後に全員でガンバローコールをしました。
◆4月5日事務所開き ホームページ開設へ
4月から後援会事務所を府中町本町5-9-1(万惣府中店向かい)に開設します。4月5日(日曜)午前10時から現地で事務所開きを行います。後援会パンフ、ホームページなども準備中です。4月から本格的に活動できるよう整えます。後援会の会員拡大にご協力のほどよろしくお願いします。